ここ最近バタバタしていて、久しぶりのブログ更新になります。
今回は静岡県藤枝市、外壁からの雨漏りの修理になります。
モルタルの外壁です。クラックの部分に補修の跡がありますが、完全には雨漏りは直らないみたいですね。
まずはモルタル壁の上に透湿シートを貼り、胴縁を取り付けていきます。
透湿シートを貼り終わり、数日後雨が降りましたが建物内の雨漏りが止まったとの事で大変喜ばれました。
次に窓廻りや土台に板金の役物を取り付けて、外壁の角波の施工になります。
霧避けの庇も板金でカバーして
笠木や出隅などの板金の役物を取り付けて
細かい板金作業が多いので時間が掛かりましたが手は抜けません。
外壁のデザインもガラリと変わり、雨漏りも止まりました。
これで安心です。
屋根・外壁・雨樋の工事は、富士市のルーフジャパンにお任せください。
現地調査・お見積もりは無料で行っております。
ルーフジャパンでは、それぞれのお客様のご要望にお応えできます。お気軽にご連絡下さい。
2020年11月27日(金) 10:29 |
カテゴリー:
施工実績
今回は、木造の新築倉庫の折板屋根と角波外壁の工事になります。
まずは折板屋根の下地になるタイトフレームを取り付けます。
木造なので専用のビスを使い取り付けていきます。
次に折板の屋根を葺いていきます。
折板葺き完了です。
次に外壁の工事になります。
まず下地に石膏ボードを貼り、透湿シート、胴縁の順番で施工していきます。
次に外壁材の角波の施工になります。
今回は1枚の働きが80cmの大型の角波になります。
次に入り口の庇の板金工事になります。
庇の側面はシンプルに仕上げました。
庇の屋根材は立平になります。
屋根と外壁の間から雨水を入れない為にケラバ水切を取り付けていきます。
雨樋も取り付けて外部は完成になります。
今回は内部の壁にも石膏ボードを貼りました。
今回は窓枠を板金で仕上げます。
完成です。
綺麗に仕上がりました。
屋根・外壁・雨樋の工事は、富士市のルーフジャパンにお任せください。
現地調査・お見積もりは無料で行っております。
ルーフジャパンでは、それぞれのお客様のご要望にお応えできます。お気軽にご連絡下さい。
2020年11月27日(金) 10:29 |
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施工実績
今回は雨樋の清掃です。
2階建の雨樋の清掃ですが、外部足場を架けずに高所作業車で作業します。
周りから飛んで来た土埃や鳥などの排泄物などが樋の中に溜まってますね。
まずは軒樋の吊金具が破損していたので、交換します。
次に詰まりの原因を取除き、掃除します。
綺麗になって気持ちがいいですね。これで安心です。
今回はメールにてお問い合わせ頂きました。現地調査後に数種類の御見積もりを提示させて頂き、工事の内容の説明などをして、今回ご依頼を頂きました。有り難う御座いました。
たかが雨樋でしょ
と思う方もいると思いますが、実は、雨樋は建物を維持していく為の大事な役割を持っています。その為、雨樋の掃除はとても重要な事です。
詰まったまま放置すると行き場を失った雨水の重みで雨樋に負担がかかり、破損の原因になります。詰まりの掃除では解決できずに雨樋を修理・交換することになります。
詰まりが原因で普段は雨水がかからない場所に雨水がはねてしまうと、外壁の隙間や割れ目などから雨水が建物の中に浸入してしまい雨漏りがおきてしまいます。
また壁や柱に湿気を含んでしまうことで、水分を多く含んでいる場所を好むシロアリの住み家となってしまう可能性もあります。
雨樋がちゃんとその性能を維持して機能し続けると、お住まいの耐久性を高めて長く快適に暮らせるようになります。しかしそのためには、必ず定期的な「点検」と適切な「メンテナンス」が必要です。
今回は高所作業車で作業しました。
外部足場を架けないで高所作業車で作業出来る場合は、よく使います。自由に上下左右に動けるので作業内容によっては短期間で低予算で工事が行えます。
屋根・外壁・雨樋の修理は、富士市のルーフジャパンにお任せください。
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2020年10月24日(土) 12:45 |
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施工実績
今回は、某新築の折板屋根の工事になります。
折板屋根を葺く前に、タイトフレームを鉄骨の梁に溶接します。
折板屋根をレッカーで荷揚げします。
今回の折板屋根はトラックで運べる長さなので順調に荷揚げが出来ました。トラックで運べない長さの場合は、現場に成型機を持ってきて、平板のコイルを流して折板屋根を作るようになります。
荷揚げの時は吊り荷の落下など、事故が起こることがあるので、必ず玉掛けの資格を持った作業員が行います。
折板屋根を葺いていきます。
屋根の軒先がビシッと揃っていますね。
屋根葺きは終わりましたが、今回の現場はまだまだ外壁や吊り折板があります。
屋根・外壁・雨樋の修理は、富士市のルーフジャパンにお任せください。
2020年10月13日(火) 10:43 |
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施工実績
今回は軒天と戸袋のリフォームです。
こちらは以前に工事に入りまして、今回で2回目のお客様になります。有難うございます。
軒天
こちらの軒天は木製の化粧ベニヤで施工してあり傷みがありますね。
(軒天に穴が空いてしまっているのは屋根からの雨漏りが原因ですね)
化粧ベニヤの上にガルバリウム鋼板を取り付けていきます。
(屋根も補修しました)
光の反射が少ないアクリルのガルバリウム鋼板を選びました。
軒天が驚く程、綺麗になりましたね。
軒天は、風雨にさらされやすく傷みやすい場所です。軒天がベニヤ張りの場合は、湿気に弱いので、10年位で塗装が剥がれたり、ベニヤの傷みが見られるようになってきます。一度、傷んだベニヤは塗装を施しても、劣化を止めることはできません。
ガルバリウム鋼板でカバーしてしまえば防水性もあり、長期間のメンテナンスが不要になります。
戸袋
木製の戸袋の上からガルバリウム鋼板でカバーします。
見違えるほど綺麗になりました。
ガルバリウム鋼板
ガルバリウム鋼板は耐久性が高く、犠牲防食機能もあるため酸性雨に強いです。海岸地域に設置されたトタンの場合は寿命が5~10年程と言われているのに対し、ガルバリウム鋼板は約10~20年と言われています。
高所作業車
今回は仮設足場を架けずに高所作業車で作業を行いました。
なぜ、高所作業車を使うのか
12m スカイマスター
仮設足場を掛けるよりも安価であり、高い場所までの移動が楽である。また安全に作業が出来る。などの理由で当社はよく使います。
屋根・外壁・雨樋の修理は、富士市のルーフジャパンにお任せください。
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2020年9月25日(金) 14:53 |
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施工実績
今回は某工場の雨漏りの修理になります。
はぜ締めの折板の屋根になります。
はぜ締めの折板?
折板-(1)はぜ締めタイプ
タイトフレ-ム(梁の上に溶接で固定)の上に取り付けた緊定金具を2枚の金属屋根材の端部で挟み、電動シ-マ-(締め機)で巻き込んで締めますので防水性に優れています。屋根葺き施工が屋根上からだけで行えることと、ボルトが不要になったためコストが下がり経済的な工法です。
参考 http://www.kinzoku-yane.or.jp/roof/type/01_seppan.html
屋根の棟から漏水しているとの事で、ひと回り大きな棟板金を被せます。
完了です。これで安心ですね。
金属屋根・外壁工事は富士市のルーフジャパンにお任せください。
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2020年9月16日(水) 19:34 |
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施工実績
今回は、某飲食店の厨房の壁にステンレスの板を貼ります。
白い壁はケイカル板が貼ってあります。ケイカル板は耐火性に優れ、 比重が軽いため、建築分野では幅広い用途で使われています。
その上からステンレスの板を貼っていきます。
ステンレスのジョイント部分は突き付け合わせで貼ります。
なぜ突き付け合わせで貼るの?
ステンレスの端部は、拭き掃除などで触った時に手が切れて怪我をする恐れがある為、ジョイント部分はフラットになる様に貼っていきます。
一発勝負で貼っていくので、みんな真剣です。
一発勝負?
ステンレス貼りは下地とステンレスの間に、専用のプライマーやボンド系、両面テープなどを使い接着させる為、一度貼ってズレたからといって剥がすとステンレス板に歪みやクセが出てしまう為、再度使えなくなってしまうのです。
今回のステンレスの厚みは0.6mmです。厚みがありますので頑固です?仕上がりも綺麗に貼れました。
【ステンレスのメリット】
①汚れを落としやすい
②汚れやにおいが染み込まない
③錆びにくい
④耐熱性が高い
⑤強度があり、丈夫
衛生面でも優れています。
屋根・外壁・雨樋の修理は、富士市のルーフジャパンにお任せください。
2020年9月15日(火) 20:06 |
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施工実績
今回は雨樋の清掃作業です。
雨が降ると、雨樋から雨水が溢れるとの事で伺いました。
周りから飛んできた土埃や鳥などの排泄物などが詰まりの原因だと思われます。
さっそく清掃作業に取りかかります。
まずは、手で取り除いていきます。
次に水で流していきます。
よく、『高圧洗浄機で詰まりをなおします』と雨樋の清掃を行う業者がありますが、雨樋を傷めてしまう事がある為お勧め出来ません。また水圧が高い為、外壁や隣家を汚してしまう事もあります。当社では水道ホースを使用し、雨樋を傷める事がないように作業しています。
最後に、雨樋の内側と外側をウエスで拭きとり
完了です。詰まりも解消し綺麗になりましたね。
取り除いた物は、こちらで処分しますので安心してください。
たかが 雨樋でしょ
と思う方もいると思いますが、実は、雨樋は建物を維持していく為の大事な役割を持っています。その為、雨樋の掃除はとても重要な事です。
詰まったまま放置すると行き場を失った雨水の重みで雨樋に負担がかかり、破損の原因になります。詰まりの掃除では解決できずに雨樋を修理・交換することになります。
詰まりが原因で普段は雨水がかからない場所に雨水がはねてしまうと、外壁の隙間や割れ目などから雨水が建物の中に浸入してしまい雨漏りがおきてしまいます。
また壁や柱に湿気を含んでしまうことで、水分を多く含んでいる場所を好むシロアリの住み家となってしまう可能性もあります。
雨樋がちゃんとその性能を維持して機能し続けると、お住まいの耐久性を高めて長く快適に暮らせるようになります。しかしそのためには、必ず定期的な「点検」と適切な「メンテナンス」が必要です。
《注意》ご自身での点検やメンテナンスの時は、高所での作業は絶対に行わないでください。落下事故やけがの原因になります。
屋根・外壁・雨樋の修理は、富士市のルーフジャパンにお任せください。
今回は、某新築倉庫の外壁工事です。
工場や倉庫、大型店舗などに使われる事が多い、大型の角波サイディングというガルバリウム鋼板の外壁材になります。
一枚が大きいので加工が大変です。
長い物で10m近くあります。折板屋根の上から下ろす時も、傷がつかない様に慎重に作業していきます。
今回もベテランの仲間と一緒なので、安心して作業ができます。
(長年使ってきた鋼板切断機が壊れてしまった)
綺麗に仕上がりました。
今回の外壁材は
(株)小池弥太郎商店
ガルバリウム鋼板とは
ガルバリウム鋼板という錆に強い金属板を家の屋根や外壁として使用する事例が多くなっています。
建築家が好んで使うことが増えており、ガルバリウム鋼板のもつ独特のデザイン性から採用されることが増えています。
ガルバリウム鋼板は、アルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%から成る、アルミ亜鉛合金めっき鋼板です。
アルミニウムの特徴である耐食性、加工性、耐熱性、熱反射性と、亜鉛の特徴である犠牲防食機能により、従来の鋼板よりも、さらに耐久性に優れ、あらゆる用途に対応できる画期的な鋼板です。
引用:日鉄住金鋼板株式会社
http://www.nisc-s.co.jp/products/plating/02/
1972年にアメリカで「ガルバリウム鋼板」が開発されました。
ガルバリウム鋼板は条件にもよりますが、「トタン」に比べると、約3~6倍の耐久性を発揮します。「ガルバリウム鋼板」の開発元のベスレヘム・スチール社によると、耐用年数は都市で用いた場合おおよそ25年、塩害のある地域でもおおよそ15年の耐用年数を持つとされています。
金属屋根・外壁工事は富士市のルーフジャパンにお任せください。
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今回は、高所作業車を使って雨樋の修理です。
2階屋根の雨樋の工事の時は、足場を掛けて作業を行う事がありますが、今回は隣に駐車場がありましたので高所作業車を使い作業を行いました。
高所作業車を使う方が足場を掛けるよりも安く工事が行えます。ただし、高所作業車の運転は労働安全衛生法に基づく運転技能講習を受けなければ運転が出来ません。挟まれたり、落下事故が起こる事がある為、作業員が高所作業車の技能講習を受けているか確認して下さい。
軒といが外れて落ちてしまっています
たて樋も取り替えます
高所作業車を使い雨樋の修理をはじめます。
作業完了です。これで安心ですね。
雨樋の修理・清掃は富士市のルーフジャパンにお任せください。
現地調査・お見積もりは無料でおこなっております。お気軽にご連絡ください。
2020年8月28日(金) 22:58 |
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施工実績