今回は某クリニックと隣接する薬局の新築の屋根工事です。
屋根は折板屋根になります。
まずは下地のタイトフレームを取り付けていきます。
次に25tのクレーンで屋根材を荷揚げします。
クレーン作業では吊り荷の落下などの事故防止の為、必ず玉掛け技能講習を修了した作業員が行います。
次に折板屋根を葺いていきます。
屋根材のハゼの所を電動シーマーで締めて屋根葺きは完了です。
次に雨押え水切を取り付けていきます。
折板屋根にも裏貼断熱材(裏打断熱材)が貼ってありますが、今回は板金の雨押えの裏にも裏貼断熱材を貼ります。
裏貼断熱材は夏場の屋内気温の上昇を防ぎ、冬場の結露を防止する重要な役割を担います。
次に雨押えの上に角波を取り付けます。
角波の裏に通気をとるため胴縁を入れます。
屋根廻りの板金工事はとりあえず完了しました。
屋根・外壁・雨樋の工事は、富士市のルーフジャパンにお任せください。
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